【同棲費用】揉めたくない人必見!折半のメリット3点【我が家のやり方】

家計管理

こんにちは、小野バクです。

同棲するにあたって必ず課題としてぶつかるのが生活費の負担割合の問題だと思います。
お互い納得して決めた方法でも後からじわじわと不満が出てくるという話もよく聞きます。

  • 自分だけ損している気がする…
  • 単純に初めて同棲するから費用の分担方法がわからない…
  • もう同棲しているけど、他の人がどう分担しているか気になる!

そういったお悩みや関心がある方に、我が家の費用分担についてお話したいと思います。

結論から言うと、同棲費用について揉めたくない人が選ぶべきなのは「折半」です!!


私も同棲していて、まもなく2年になりますが、我が家は折半を採用していて一度もお金のことで揉めたことがありません。
さらに我が家では「2人の貯金」ができて、結婚に備えたり、旅行に行ったりと楽しい時間も増えました◎

私がおすすめする折半のメリットを3点と、1番最後に同棲費用を考える上で何より大事なことをまとめます。

はじめに

まず私たちについて書きますね。

  • 私:31歳、会社員。
  • 彼:26歳、昼はファミレス店員、夜は居酒屋店員。
  • 東京都郊外、1LDKアパート住み。
  • 生活費支出:お互いに95,000円ずつ出し合って共同管理。いわゆる折半。
  • 生活費内容:家賃、水道光熱費、家のwi-fi、食費、日用品、デート代

メリット①: とにかく公平!

折半のメリット1つ目はとにかく公平であるということです
彼氏と彼女どちらも同じ金額を出しているので、支出だけを見れば偏りはゼロです。

同棲費用に関して1番に出てくる問題が「自分だけ損している気がする…」ということだと思います。
彼氏が年上で、多めに出すよ!と最初は言ってくれても、後からじわじわと負担になっていって別れ話になってしまうというケースも聞きます。
出してもらっている彼女には負担がないとしても、将来的にそんなリスクがあるとなると嫌ですよね。

メリット②: 節約タイミングを逃さない!

中には家賃担当・食費担当のように、費目別に担当を分けているカップルもいると思いますが、私はあまりおすすめしません。

というのも、家賃は固定費なので節約のしようがありませんが、食費や日用品費は工夫次第で下げることが可能です。
せっかく費用を下げるチャンスがあるのに、担当しているほうが節約意識が低めだと、「どうせ自分の担当だし、ちょっと多めに使ってもいいや!」とラクな道に逃げてしまいませんか?

逆に節約意識が高い人は相手のお金の使い方が気になってしまってストレスということもあります。
例えば、今日はお互い元気なんだから自炊すれば安く済むのに、食費担当の彼氏/彼女がウーバー頼んじゃった…!とかです。

我が家はまさにこうなることが予想されていました。
私が大の貯金まにあで、彼はあればあるだけ使っちゃう真逆のタイプだからです。

私はきっと彼のお金の使い方に口出ししちゃうだろうという自覚があり、いくら2人の節約のためとはいえそれだと窮屈だろうなと思ったので費目別分担は避けました。

メリット③: お金の管理がラク!

我が家は折半ですと冒頭でお話しましたが、もう少し詳しく説明します。

彼の給料日後に、私が全額給料を預かり彼のお小遣い含めて管理をしています。

お給料を預かったらまず折半費用95,000円をもらって、私の生活費引き落とし口座に移しています。
共同財布を私が預かっている形です。

そして、2人のことで支払いをするときは、私のSuicaかクレカを使うようにしています。
例えば彼だけがスーパーに行くときには、私のカードを渡して買いに行ってもらうというやり方です。
支払いをするカードを1つに絞ればポイントが集約できて、まとまったポイント数で値引きも受けられるのもメリットのひとつです。

こうして支払い方法を絞ることで細々とした精算を避けることができて非常にラクです。

これがもし費用別分担のカップルで、担当外のお買い物をした場合、今日のスーパーいくらだったから△△円ちょうだい、レシートこれね、といったやりとりが頻繫します。

共同財布にしていれば、こういった細かい管理をしなくて済みます。

折半のデメリット?

折半にすると、収入が少ないほうの負担割合が大きいのでは?という意見もあるかと思います。

ですが、それも私は問題ないと思っています。
というのも、節制して生活をしていれば、2人で使うお金÷2(折半額)は、1人暮らしの生活費と同程度、もしくは少し下がるくらいになるからです。

同棲をしたから多めに払うということではなく、元々1人でもかかる費用だと思えば、別に損をしているわけではないと気付くのではないでしょうか。

また、仮に収入が多いほうが多めに出すことにすると、家事負担に関しては自ずと、費用負担が少ないほうが重くなるケースが多いです。
自由な時間が無くなるというのもまたストレスですよね。

それであれば、1人暮らしの生活費と同程度だし!と割り切って、相手の収入と比べないで考えるというのもひとつの手です。
なので私はこれに関してはデメリットとも言えないのかなと思っています。

まとめ

同棲生活の支出を折半にすることのメリット3点をお話しました。

ここまで散々折半をおすすめしてきた私ですが、最後に同棲費用に関してもっとも重要なことを書きます。
それは「相手とよく話す」ということです!

結局!?という感じですが、カップルの数だけやり方があり、正解はその人ごとに違うと思います。
2人でよく話して納得して決めたことであれば、それが1番ベストです。
同棲をするということは多少なりとも将来のことまで考えてのことだと思うので、腹を割って話すということは避けられません。

とはいえ折半はとってもおすすめなので、ぜひ費用負担の選択肢のひとつとして考えてみてもらえたら嬉しいです!

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